『CARADA健診サポートパック』、疾病の早期発見・早期診療につなげる仕組み 「CARADAファストパス」をスタート!

 株式会社エムティーアイ(以下、「当社」)が運営する、健診機関と受診者のコミュニケーションをサポートするトータルパッケージ『CARADA健診サポートパック』は、健診結果の説明や二次検査の受診勧奨、要治療者の診療をオンライン※1で可能とする機能を追加しました。これにより従来から提供している健診予約・問診・データ連携などと組み合わせ、健康診断の予約から二次検査受診までを場所や時間にとらわれずシームレスにつなぐことで、受診者の疾病の早期発見・早期治療につなげる仕組み「CARADAファストパス」を構築し、利用できる医療機関を増やしていきます。  「CARADAファストパス」の導入機関を増やすことで、自身の健康情報を利活用し、個人が医師などの医療関係者と連携しながら自分の健康状態を管理・活用し、より個人に寄り添った最適化された医療を選択できる社会の実現を目指します。 ◆PHRの促進と健診における受診者の利便性向上を実現する「CARADAファストパス」が始動!  急激な少子高齢化や人口減少が進むなか、疾病予防や健康増進の取り組みを進めることの重要性が高まり、デジタルを活用することで個人の健康情報を一元管理し、本人が主体となって管理・活用できる環境整備と個人に最適化された質の高い医療の提供が求められています。  このような背景を受け、当社は、個人が安心かつ安全・簡単にPHR※2を活用できる仕組みの構築を目指して、企業・薬局・健診機関などと連携し健康課題の解決や健康寿命の延伸、健康維持・増進などを支援する『CARADA』シリーズを提供しています。  今回、『CARADA』シリーズのひとつである『CARADA健診サポートパック』に、オンラインを活用した健診結果説明および二次検査の受診勧奨と診療受診ができる機能を追加し、従来から提供している機能と合わせることで、時間や場所にとらわれず受診者のニーズに合わせた健康診断の予約から二次検査までを実施でき、疾病の早期発見・早期診療につなげる仕組み「CARADAファストパス」を構築し、導入医療機関を増やすことでPHRの促進を図ります。   ◆スマホで健診予約から結果の受取、二次検診のオンライン診療まで実現!スムーズな受診をサポート  「CARADAファストパス」では、これまで提供していた受診者専用アプリ『CARADA健診サポート』からの健診予約や問診票の事前記入・申請などに加え、健診受診後、数週間後に受け取っていた結果のうち、一部の健診結果については受診翌日を目安にアプリで閲覧が可能となります。結果は数値などのデータだけでなく、健診の際に撮影したX線などの画像データも確認可能で、さらに、健診結果について医師からの説明や治療が必要な場合はオンラインにて受けられます。これにより、手間なく健康診断の受診が可能となるだけでなく、健診結果のデータをすぐに手元で管理し、活用することができ、個人の状況に合わせた最適な医療を受けられる環境づくりをサポートします。  また健診機関側は、健診結果データの早期送付、結果説明および二次検査対象者への受診勧奨や要治療者の受診などをオンラインを活用して実施でき、受診者のニーズに寄り添った仕組みを提供することで、利便性を高め、リピート率や二次検査の受診率の向上を図れます。   ≪「メディカルファストパス」を利用できる健診機関≫※3 ・医療法人社団 健診会 東京メディカルクリニック:https://www.dock-tokyo.jp/ ・医療法人社団菱秀会...

 株式会社エムティーアイ(以下、「当社」)が運営する、健診機関と受診者のコミュニケーションをサポートするトータルパッケージ『CARADA健診サポートパック』は、健診結果の説明や二次検査の受診勧奨、要治療者の診療をオンライン※1で可能とする機能を追加しました。これにより従来から提供している健診予約・問診・データ連携などと組み合わせ、健康診断の予約から二次検査受診までを場所や時間にとらわれずシームレスにつなぐことで、受診者の疾病の早期発見・早期治療につなげる仕組み「CARADAファストパス」を構築し、利用できる医療機関を増やしていきます。
 「CARADAファストパス」の導入機関を増やすことで、自身の健康情報を利活用し、個人が医師などの医療関係者と連携しながら自分の健康状態を管理・活用し、より個人に寄り添った最適化された医療を選択できる社会の実現を目指します。

PHRの促進と健診における受診者の利便性向上を実現する「CARADAファストパス」が始動!

 急激な少子高齢化や人口減少が進むなか、疾病予防や健康増進の取り組みを進めることの重要性が高まり、デジタルを活用することで個人の健康情報を一元管理し、本人が主体となって管理・活用できる環境整備と個人に最適化された質の高い医療の提供が求められています。
 このような背景を受け、当社は、個人が安心かつ安全・簡単にPHR※2を活用できる仕組みの構築を目指して、企業・薬局・健診機関などと連携し健康課題の解決や健康寿命の延伸、健康維持・増進などを支援する『CARADA』シリーズを提供しています。
 今回、『CARADA』シリーズのひとつである『CARADA健診サポートパック』に、オンラインを活用した健診結果説明および二次検査の受診勧奨と診療受診ができる機能を追加し、従来から提供している機能と合わせることで、時間や場所にとらわれず受診者のニーズに合わせた健康診断の予約から二次検査までを実施でき、疾病の早期発見・早期診療につなげる仕組み「CARADAファストパス」を構築し、導入医療機関を増やすことでPHRの促進を図ります。

 

◆スマホで健診予約から結果の受取、二次検診のオンライン診療まで実現!スムーズな受診をサポート

 「CARADAファストパス」では、これまで提供していた受診者専用アプリ『CARADA健診サポート』からの健診予約や問診票の事前記入・申請などに加え、健診受診後、数週間後に受け取っていた結果のうち、一部の健診結果については受診翌日を目安にアプリで閲覧が可能となります。結果は数値などのデータだけでなく、健診の際に撮影したX線などの画像データも確認可能で、さらに、健診結果について医師からの説明や治療が必要な場合はオンラインにて受けられます。これにより、手間なく健康診断の受診が可能となるだけでなく、健診結果のデータをすぐに手元で管理し、活用することができ、個人の状況に合わせた最適な医療を受けられる環境づくりをサポートします。
 また健診機関側は、健診結果データの早期送付、結果説明および二次検査対象者への受診勧奨や要治療者の受診などをオンラインを活用して実施でき、受診者のニーズに寄り添った仕組みを提供することで、利便性を高め、リピート率や二次検査の受診率の向上を図れます。

 

≪「メディカルファストパス」を利用できる健診機関≫※3
・医療法人社団 健診会 東京メディカルクリニック:https://www.dock-tokyo.jp/
・医療法人社団菱秀会 KIN放射線治療・健診クリニック:https://www.kmc.or.jp/medical-okinawa/

 

 当社は「PHRサービス事業協会」に参画しており、PHRサービスを通じて健康寿命の延伸や豊かで幸福な生活に貢献することを目指しています。今後は『CARADA健診サポートパック』を導入する全健診機関での「メディカルファストパス」の仕組みを普及させるとともに、個人がPHRを活用できる仕組みを構築し、より個人の状況に合わせた健康増進や医療を受けられる社会の実現に貢献します。

 

【健診機関向けサービス】

サービス名CARADA健診サポートパック

受診者が健康診断結果を簡単に閲覧できる専用アプリ『CARADA健診サポート』とCARADA健診管理ツールをパッケージにしたサービスです。
受診者との密なコミュニケーションを実現し、リピート受診者の増加、受診後のアフターフォローの充実、他健診機関との差別化などを支援していきます。
料金・詳細はこちら:https://www.carada.jp/kenshin-clinic/

 

【受診者向けアプリ】

サービス名:CARADA健診サポート

月額料金(税込):無料

アクセス方法:App Store、Google Playで『CARADA健診サポート』で検索
(対応OS: Android 7.0以上、iOS 14以上)
『CARADA健診サポートパック』を導入している健診機関の受診者が利用できます。
詳細はこちら:https://www.carada.jp/kenshin-clinic/jushinsha/

 

※1 オンライン診療は、株式会社カラダメディカが提供する『CARADA オンライン診療』を使用します。
※2 Personal Health Record の略で、生涯にわたる個人の保健医療情報(健診(検診)情報、予防接種歴、 薬剤情報、検査結果等診療関連情報及び個人が自ら日々測定するバイタル等)。
※3 導入健診機関によっては一部ご利用できない機能もあります。
※CARADAは、株式会社エムティーアイの商標または登録商標です。
※Google Play、Androidは、Google LLC.の商標または登録商標です。
※App Storeは、Apple Inc.のサービスマークです。
※iOS は、米国およびその他の国におけるCisco社の商標または登録商標です。

 

人生100年時代、できるだけ心身ともに健康であり続けたい、多くの人がそう考えています。
しかし、自分の健康を、自分の意志で維持するのは意外と難しいこと。CARADAでは生活の記録、お薬の記録、健康診断の記録、検査の記録といった、ひとりひとりの健康の土台となる日々の情報を継続的に管理することができます。そしてこれからは共有したい情報を、共有したい相手にだけ、簡単に共有できる世界を築いていきます。
わたしたちはCARADAを通じ、健康を、個人が自分自身でケアするだけではなく、企業、地域、健診機関、薬局、クリニックや病院、そして家族といった、個人の身近な「つながり」で支えるものに変えていきます。

 

報道関係の方からのお問い合わせ先
株式会社エムティーアイ 広報室
TEL: 03-5333-6755  FAX: 03-3320-0189
E-mail: mtipr@mti.co.jp  URL: https://mti.asia

 

サービスに関するお問い合わせ先
株式会社エムティーアイ モバイルサービス営業本部CARADA営業部
TEL:0120-452-042 E-mail:info_carada_kcp@mti.co.jp

 

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4社による事業テーマ「PHRデータの流通に向けた標準仕様のプロトタイプ検証と課題精査」が 経済産業省ヘルスケア産業基盤高度化推進事業(PHR利活用推進等に向けたモデル実証事業)に採択

 株式会社インテグリティ・ヘルスケア(代表取締役社長:園田 愛、本社:東京都中央区)、株式会社Welby(代表取締役 ⽐⽊ 武、山本...

 株式会社インテグリティ・ヘルスケア(代表取締役社長:園田 愛、本社:東京都中央区)、株式会社Welby(代表取締役 ⽐⽊ 武、山本 武、本社:東京都中央区)、株式会社エムティーアイ(代表取締役社長 前多 俊宏、本社:東京都新宿区)、TIS株式会社(代表取締役社長 岡本安史、本社:東京都新宿区)は、経済産業省 令和5年度ヘルスケア産業基盤高度化推進事業(PHR利活用推進等に向けたモデル実証事業)における「PHRの医療機関連携に向けたデータ標準化実証事業」として、事業テーマ「PHRデータの流通に向けた標準仕様のプロトタイプ検証と課題精査」が採択され、以下4社4サービスにて連携して検証を進めることを発表します。

 

社名 (50音順)

サービス

株式会社インテグリティ・ヘルスケア

PHR管理システムSmart One Health

 

株式会社Welby

つながる自己管理ノート
Welbyマイカルテ

株式会社エムティーアイ

CARADA https://www.carada.jp/

 

TIS株式会社

健康・医療情報双方向連携サービス

ヘルスケアパスポート

 

■ヘルスケア産業基盤高度化推進事業の概要

 各社の「医療向けPHRシステム」に複数の「患者向けアプリ」がつながる形を目指して、PHRの医療機関連携に向けたデータ標準化実証事業(以下、本実証事業)では、あるべき姿を目指しデータ標準化・共有に向けた課題を抽出、および、臨床現場へのヒアリングを通じて利用者の意向・ペインポイントと利用者にとっての提供価値を把握することに主眼を置いた活動を行います。

 

■実証事業を通じて目指す姿

 本実証事業を通じて、①健康医療情報についてデータ標準化・共有が進み、個人の同意に基づいて臨床現場でのPHR利活用が促進されること、②PHRを活用した診療が推進されることにより、患者本人の同意に基づくRWD (Real World Data) の収集、臨床研究への活用が容易になること、③医療機関・薬局だけでなく、在宅や介護施設等においてもPHRの共有・利活用が進み、個人の同意に基づくData Portabilityによって地域医療連携が促進されること、④PHRサービス事業者間でのData Portabilityが担保されることで健康医療情報の散在を防ぎ、個人に紐づくシームレスなPHR利活用が促進されることを目指します。

 

■令和5年度ヘルスケア産業基盤高度化推進事業(PHR利活用推進等に向けたモデル実証事業)実施の趣旨・背景について(公募要領より抜粋)

 令和2年度の経済産業省の委託調査において、日常生活で取得される食事、運動、睡眠情報等のライフログや院外における血圧、血糖値等のバイタルデータを含むPHRが「医療機関受診時に有用である」と約9割の医師が回答しており、PHRの医療現場での活用が期待されています。今後、医療現場でのPHRの活用を進めていくためにも、医療機関向けのPHRシステム事業者と個人が日常的に利用することが期待されているPHRアプリの事業者が連携していく必要がありますが、各社とも自社アプリと自社の医療機関向けPHRシステム間でしかデータ連携ができておらず、PHRの医療機関での活用が進まない一因となっています。

 今後PHRの医療現場における活用を進めていくためにも、様々なPHRアプリから、医療機関に提供されているPHRシステムにデータ連携ができるよう、環境整備を進めていく必要があります。

本事業を通じて、将来的に、PHRが医療現場で容易に活用でき、診断・治療・モニタリングが効率的・効果的に行われ、医療アウトカムが改善されると共に、医師・患者の治療体験も大きく変わることをゴールと考えています。

 

 令和5年度の実証事業では、医療機関及び患者に対する価値提供を元に、一部PHR事業者間でデータ標準化・共有システムが構築され、PHRデータが医療機関と連携されている状況を目指します。

※PHR:Personal Health Recordの略。個人の健康診断結果や服薬歴等の健康等情報を電子記録として本人や家族が正確に把握するための仕組み。

 

詳細は経済産業省のホームページをご参照ください。https://www.meti.go.jp/information/publicoffer/kobo/2023/k230511001.html

 

■インテグリティ・ヘルスケアについて

株式会社インテグリティ・ヘルスケアは、人とテクノロジーの融合で、医療の未来をつくることを目指したメディカルテック企業です。「2030年までに、個別化された医療と情報が適切に届き、人々が主体的に考え、行動を起こしていく世界を作る」をミッションに掲げ、ICTの先端技術と医療ノウハウを組み合わせ、医師と患者の双方向のコミュニケーションを深めながら一層の診療の質の向上に寄与する疾患管理システムYaDoc、オンライン診療システムYaDoc Quick、PHR管理システムSmart One Healthの開発・提供、DCT(Decentralized Clinical Trial:分散型臨床試験)事業に取り組んでいます。詳細は https://www.integrity-healthcare.co.jp をご覧ください。

 

■Welbyについて

Welbyは、2011年からPHR(Personal Health Record)サービスを提供するリーディングカンパニーとして、様々な疾患領域の患者を対象とする、治療支援デジタルサービスの企画・開発・運用をしています。また幅広い疾患領域におけるPHRサービスの実績とID・DB基盤を活かし、臨床研究を対象としてPHR/PROを活用したエビデンス創出の相談から、PHR/PROの収集システムの開発・運用、機器の運用支援までをパートナー企業と連携して提供しています。詳細はhttps://welby.jp/をご覧ください。

 

■エムティーアイについて

株式会社エムティーアイは、豊富な実績とノウハウを生かし、「ヘルスケア」「DX」「音楽・電子書籍」「生活情報」など、ICTを活用し毎日の暮らしを豊かにそして便利にするサービスを提供しています。

2012年にはヘルスケア事業本部を立ち上げ、個人の健康情報の記録・管理や、企業・薬局・健診機関などと連携し人々の健康維持・増進を支援する『CARADA』シリーズや、女性の健康情報サービス『ルナルナ』、母子の健康データを記録・管理から、自治体と連携し安心で簡便な子育て社会を共創する母子手帳アプリ『母子モ』などの提供を通じ、幅広い世代の健康をサポートするとともに、個人が自身の健康情報を安心かつ安全に活用でき、より多くの人が健康で豊かな生活を実現できる社会を目指しています。詳細はhttps://mti.asia/をご覧ください。

 

■TISについて

TISインテックグループのTISは、金融、産業、公共、流通サービス分野など多様な業種3,000社以上のビジネスパートナーとして、お客様のあらゆる経営課題に向き合い、「成長戦略を支えるためのIT」を提供しています。50年以上にわたり培ってきた業界知識やIT構築力で、日本・ASEAN地域の社会・お客様と共創するITサービスを提供し、豊かな社会の実現を目指しています。詳細はhttps://www.tis.co.jp/をご覧ください。

 

【本件に関するお問合せ先】

株式会社インテグリティ・ヘルスケア

広報担当:pr@integrity-healthcare.co.jp

 

株式会社Welby

広報担当:pr@welby.jp

 

株式会社エムティーアイ

広報担当:mtipr@mti.co.jp

03-5333-6755

 

TIS株式会社

企画本部 コーポレートコミュニケーション部 橋田/髙橋

TEL:050-1702-4071 E-mail:tis_pr@ml.tis.co.jp

 

 

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第3回医療と健康のDXセミナー 「医療と健康に貢献するデジタルデータ」に、ヘルスケア事業本部 本部長 宮本大樹が登壇しました

 2023年5月22日(月)に開催された、慶應義塾大学サイバー文明研究センターが主催する、第3回医療と健康のDXセミナー「医療と健康に貢献するデジタルデータ」に、当社ヘルスケア事業本部...

 2023年5月22日(月)に開催された、慶應義塾大学サイバー文明研究センターが主催する、第3回医療と健康のDXセミナー「医療と健康に貢献するデジタルデータ」に、当社ヘルスケア事業本部 本部長 宮本大樹が登壇しました。

 

 本セミナーは、各分野で急速に進展するDXを背景に、AIやデジタルデータを前提とした医療・健康分野での先端の知見を共有し、新たに取り組むべき標準化への挑戦、関連する制度やルールの整備における、産官学各分野での今後の役割と使命を模索するものです。
 講演では、「データ利活用やDXによる課題解決」と題し、デジタルやビックデータを活用し、妊娠率の向上や子育てにおける課題解決、PHRの促進など、当社が提供するヘルスケアサービス『ルナルナ』や『母子モ』『CARADA』の実例を交えお話ししました。

★第3回医療と健康のDXセミナー 「医療と健康に貢献するデジタルデータ」についてはこちら:https://www.ccrc.keio.ac.jp/firsthalf_report_3rdmedicalseminar_jp/ 

 

 

『CARADA健診サポートパック』が徳島県では初となる とくしま未来健康づくり機構へ導入

 株式会社エムティーアイが運営する、健診機関と受診者のコミュニケーションをサポートするトータルパッケージ『CARADA健診サポートパック』が、徳島県では初となる公益財団法人とくしま未来健康づくり機構(以下、「とくしま未来健康づくり機構」)へ導入され、健康診断結果を閲覧できる受診者専用『CARADA健診サポート』の提供を4月より開始します。  アプリを通じて、受診者は簡単に健診結果の把握・活用ができ、日々の健康管理に役立てることが可能となります。また、健診機関から受診者へ、健康診断についての定期的な案内が可能となるなど、健診機関側の業務効率化を促進することで、多くの徳島県民の健康管理をサポートします。 ◆徳島県民の健康を担う「とくしま未来健康づくり機構」で『CARADA健診サポートパック』がスタート!  とくしま未来健康づくり機構は徳島県における中核的な健診機関であり、健診検査事業を中心に、調査研究等事業や普及啓発事業を推進しています。特に疾病の早期発見や早期治療に加え、疾病の予防や治療の質向上を目的に、県や市町村、関係団体等と連携しながら健康診断の受診率向上などへ取組んでいます。  今回、同機構へ『CARADA健診サポートパック』が導入され、受診者専用アプリ『CARADA健診サポート』の利用を開始します。これにより、機構側から受診者へ健康診断についての定期的な案内が専用アプリへ可能となり、受診忘れの防止や受診率の向上が期待されます。また、受診者は専用アプリで自身の健診結果を簡単に確認できるようになるほか、産業医やかかりつけ医への健康相談の際に活用するなど、日々の健康管理に役立てることが可能となり、地域とつながった健康づくりへ貢献します。   ≪とくしま未来健康づくり機構の受診者向けアプリの利用方法≫ 『CARADA健診サポート』アプリをダウンロードし、とくしま未来健康づくり機構から送付されるチラシに掲載されている専用QRコードを読み込むことにより利用が可能です。     【健診機関向けサービス】 サービス名:CARADA健診サポートパック 受診者が健康診断結果を簡単に閲覧できる専用アプリ『CARADA健診サポート』とCARADA健診管理ツールをパッケージにしたサービスです。 受診者との密なコミュニケーションを実現し、リピート受診者の増加、受診後のアフターフォローの充実、他健診機関との差別化などを支援していきます 料金・詳細はこちら:https://www.carada.jp/kenshin-clinic/ 【利用者向けアプリ】 サービス名:CARADA健診サポート 月額料金(税込):無料 アクセス方法:・アプリ:App...

 株式会社エムティーアイが運営する、健診機関と受診者のコミュニケーションをサポートするトータルパッケージ『CARADA健診サポートパック』が、徳島県では初となる公益財団法人とくしま未来健康づくり機構(以下、「とくしま未来健康づくり機構」)へ導入され、健康診断結果を閲覧できる受診者専用『CARADA健診サポート』の提供を4月より開始します。
 アプリを通じて、受診者は簡単に健診結果の把握・活用ができ、日々の健康管理に役立てることが可能となります。また、健診機関から受診者へ、健康診断についての定期的な案内が可能となるなど、健診機関側の業務効率化を促進することで、多くの徳島県民の健康管理をサポートします。

◆徳島県民の健康を担う「とくしま未来健康づくり機構」で『CARADA健診サポートパック』がスタート!

 とくしま未来健康づくり機構は徳島県における中核的な健診機関であり、健診検査事業を中心に、調査研究等事業や普及啓発事業を推進しています。特に疾病の早期発見や早期治療に加え、疾病の予防や治療の質向上を目的に、県や市町村、関係団体等と連携しながら健康診断の受診率向上などへ取組んでいます。
 今回、同機構へ『CARADA健診サポートパック』が導入され、受診者専用アプリ『CARADA健診サポート』の利用を開始します。これにより、機構側から受診者へ健康診断についての定期的な案内が専用アプリへ可能となり、受診忘れの防止や受診率の向上が期待されます。また、受診者は専用アプリで自身の健診結果を簡単に確認できるようになるほか、産業医やかかりつけ医への健康相談の際に活用するなど、日々の健康管理に役立てることが可能となり、地域とつながった健康づくりへ貢献します。

 

≪とくしま未来健康づくり機構の受診者向けアプリの利用方法≫

『CARADA健診サポート』アプリをダウンロードし、とくしま未来健康づくり機構から送付されるチラシに掲載されている専用QRコードを読み込むことにより利用が可能です。

 

 

【健診機関向けサービス】

サービス名:CARADA健診サポートパック
受診者が健康診断結果を簡単に閲覧できる専用アプリ『CARADA健診サポート』とCARADA健診管理ツールをパッケージにしたサービスです。
受診者との密なコミュニケーションを実現し、リピート受診者の増加、受診後のアフターフォローの充実、他健診機関との差別化などを支援していきます
料金・詳細はこちら:https://www.carada.jp/kenshin-clinic/

【利用者向けアプリ】

サービス名:CARADA健診サポート
月額料金(税込):無料
アクセス方法:・アプリ:App Store、Google Playで『CARADA健診サポート』で検索(対応OS: Android 5.0以上、iOS 11以上) 『CARADA健診サポートパック』を導入している健診機関の受診者が利用できます。
詳細はこちら:https://www.carada.jp/kenshin-clinic/jushinsha/

 

 今後も『CARADA健診サポートパック』は、健診機関のICT化を促進し、業務改善や受診者の満足度向上に貢献します。

 

※CARADAは、株式会社エムティーアイの商標または登録商標です。
※Google Play、Androidは、Google LLC.の商標または登録商標です。
※App Storeは、Apple Inc.のサービスマークです。

※iOS は、米国およびその他の国におけるCisco社の商標または登録商標です。

 

CARADAのメッセージ

 

 

人生100年時代、できるだけ心身ともに健康であり続けたい、多くの人がそう考えています。
しかし、自分の健康を、自分の意志で維持するのは意外と難しいこと。CARADAでは生活の記録、お薬の記録、健康診断の記録、検査の記録といった、ひとりひとりの健康の土台となる日々の情報を継続的に管理することができます。そしてこれからは共有したい情報を、共有したい相手にだけ、簡単に共有できる世界を築いていきます。
わたしたちはCARADAを通じ、健康を、個人が自分自身でケアするだけではなく、企業、地域、健診機関、薬局、クリニックや病院、そして家族といった、個人の身近な「つながり」で支えるものに変えていきます。

 

 

報道関係の方からのお問い合わせ先
株式会社エムティーアイ 広報室
TEL: 03-5333-6755  FAX: 03-3320-0189
E-mail: mtipr@mti.co.jp  URL: https://mti.asia

 

サービスに関するお問い合わせ先
株式会社エムティーアイ モバイルサービス営業本部CARADA営業部
TEL:0120-452-042 E-mail:info_carada_kcp@mti.co.jp

 

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「第34回 製薬協政策セミナー」に代表取締役社長 前多 俊宏が登壇しました

 2023年3月13日(月)に開催された、日本製薬工業協会が主催する「第34回製薬協政策セミナー 日本のイノベーション創出力復活に向けて~ヘルスケア・エコシステムは日本の復権を導くか~」に、当社...

 2023年3月13日(月)に開催された、日本製薬工業協会が主催する「第34回製薬協政策セミナー 日本のイノベーション創出力復活に向けて~ヘルスケア・エコシステムは日本の復権を導くか~」に、当社 代表取締役社長 前多 俊宏が登壇しました。

 

 第34回製薬協政策セミナーでは、日本のイノベーション力低下の要因を紐解き、その課題解決の解としてのヘルスケア・エコシステムの重要性について、政・産・学・官のキーパーソンの講演を通じて考えていきます。産学官連携のあり方や創薬イノベーションの実現に向けた製薬協の取り組みについても発信し、ポストコロナ時代の重要な戦略のひとつとして、ヘルスケア・エコシステムの構築と発展の必要性について俯瞰できるイベントです。

 講演では、「データ利活用やDXによる地方創生」と題し、「妊娠を希望する人を支援すること」「妊娠後の不安や負担を少しでも減らし、安心して子育てできるようサポートしていくこと」「都会でも地方でも、自然の中でテレワークする人でも、誰もがデジタルサポートで健康を管理できるようにすること」の3つをテーマにお話ししました。
 そのなかで、当社が提供する、妊娠前のマイナス1歳から100歳までの健康管理をサポートする『ルナルナ』や『母子モ』、『CARADA』など様々なヘルスケアサービスを通じて行ってきた以下の事例を発表しました。

  • 女性の健康に関する莫大なデータを活用し、妊娠率を向上
  • スマートフォンを活用し、保護者の不安や負担を軽減
  • 保護者・行政・医療機関を連携することで、子育ての課題をチームで解決
  • 利用者主導での健康管理、地域医療ネット連携により住民をサポート

 

 前多からは「データやデジタル技術の活用といったものは手段でしかありません。あるべき姿を描き、その実現に向けて業務や行動を変えていく。すなわち、デジタルトランスフォーメーションによって住みやすい環境づくりができると考えています。」というメッセージを伝えました。

 

★第34回 製薬協政策セミナーの動画はこちら:https://channel.nikkei.co.jp/jpma2023/  

★前多の講演動画はこちら:https://channel.nikkei.co.jp/jpma2023/jpma2023_1730.html 

サイバー攻撃などから医療情報システムを守る『CARADAセキュリティサービス』の提供を開始

 株式会社エムティーアイ(以下、「当社」)は、医療機関を対象に、ランサムウェアなどのサイバー攻撃から医療情報システムを守る『CARADAセキュリティサービス』の提供を3月より開始します。  『CARADAセキュリティサービス』は、電子カルテをはじめ、診療予約システムや会計システムなど医療機関で活用される様々な医療情報システムの脆弱性診断から、リスクの洗い出し、対策の提案、セキュリティ体制構築に関するコンサルティングまで幅広くサポートします。医療機関の情報セキュリティの現状やニーズに合わせた支援を可能とし、近年被害が増加しているサイバー攻撃から医療データを守り、安全で継続的な医療体制の実現に貢献します。 ◆年々増加傾向のサイバー攻撃。特に医療機関をターゲットとするランサムウェアは、安全な医療体制の脅威に。  総務省によると、インターネットなどのネットワークを通じて、サーバーやコンピュータに保存されているデータの改ざんや破壊、窃取などを行うサイバー攻撃の脅威は近年増加傾向にあり、2021年の国内におけるサイバー攻撃関連通信数は5年前と比較すると3.7倍にのぼります※1。  特に医療機関においては、ウイルスに感染すると端末内のデータが使用できなくなり、データを復号する対価として金銭を要求される「ランサムウェア」の被害が増加しているため、厚生労働省より注意喚起が行われています※2。医療機関がサイバー攻撃の被害を受けると、電子カルテなどの診療や治療に必要な患者のデータが使用できなくなることにより、安全で継続的な医療体制の提供が脅かされます。また、信頼性低下だけでなく、システム復旧などのコストも発生するため、早急な対策が必要です。  ◆医療情報システムのセキュリティ状況に応じたプランを提供する『CARADAセキュリティサービス』がスタート!  このような背景を受け、これまでヘルスケアの領域で様々な個人向けサービスや医療機関向けシステムを提供してきた当社のノウハウを生かし、サイバー攻撃などから医療情報システムを守る『CARADAセキュリティサービス』を開始します。  本サービスは3つのプランがあり、認証・セキュリティサービスなどで20...

 株式会社エムティーアイ(以下、「当社」)は、医療機関を対象に、ランサムウェアなどのサイバー攻撃から医療情報システムを守る『CARADAセキュリティサービス』の提供を3月より開始します。
 『CARADAセキュリティサービス』は、電子カルテをはじめ、診療予約システムや会計システムなど医療機関で活用される様々な医療情報システムの脆弱性診断から、リスクの洗い出し、対策の提案、セキュリティ体制構築に関するコンサルティングまで幅広くサポートします。医療機関の情報セキュリティの現状やニーズに合わせた支援を可能とし、近年被害が増加しているサイバー攻撃から医療データを守り、安全で継続的な医療体制の実現に貢献します。

◆年々増加傾向のサイバー攻撃。特に医療機関をターゲットとするランサムウェアは、安全な医療体制の脅威に。

 総務省によると、インターネットなどのネットワークを通じて、サーバーやコンピュータに保存されているデータの改ざんや破壊、窃取などを行うサイバー攻撃の脅威は近年増加傾向にあり、2021年の国内におけるサイバー攻撃関連通信数は5年前と比較すると3.7倍にのぼります1
 特に医療機関においては、ウイルスに感染すると端末内のデータが使用できなくなり、データを復号する対価として金銭を要求される「ランサムウェア」の被害が増加しているため、厚生労働省より注意喚起が行われています2。医療機関がサイバー攻撃の被害を受けると、電子カルテなどの診療や治療に必要な患者のデータが使用できなくなることにより、安全で継続的な医療体制の提供が脅かされます。また、信頼性低下だけでなく、システム復旧などのコストも発生するため、早急な対策が必要です。

 医療情報システムのセキュリティ状況に応じたプランを提供する『CARADAセキュリティサービス』がスタート!

 このような背景を受け、これまでヘルスケアの領域で様々な個人向けサービスや医療機関向けシステムを提供してきた当社のノウハウを生かし、サイバー攻撃などから医療情報システムを守る『CARADAセキュリティサービス』を開始します。
 本サービスは3つのプランがあり、認証・セキュリティサービスなどで20 年以上の実績を持つサイバートラスト株式会社と連携しながら、医療機関の情報セキュリティ体制の現状やニーズに合わせたサポートが可能です。

 

≪『CARADAセキュリティサービス』の3つのプラン≫ 

プラン名

サポート範囲

サポート内容

セキュリティ診断

現状把握

医療機関が保有している情報資産の確認や、既存システムのセキュリティ状況を確認し、脆弱性診断を実施。

セキュリティ診断プラス

・現状把握

・リスク対策

“現状把握”に加え、脆弱性診断の結果をもとに、情報資産の管理体制や不正アクセスに対するリスクの洗い出しを行い、対策を立案。

セキュリティ診断プレミアム

・現状把握

・リスク対策

・セキュリティ体制構築

“現状把握”、“リスク対策”に加え、医療情報システムを安全に運用するための体制づくりについてコンサルティングを実施。

 

≪医療機関からのお問い合わせはこちら≫

サービスについてはこちら:https://www.carada.jp/securityservice/

料金などの詳細のお問い合わせはこちら

お問い合わせフォーム:https://www.carada.jp/securityservice/contact/

TEL:0120-452-042 (受付時間:平日9:00~17:30)

 

 当社は、『CARADAセキュリティサービス』の提供を通じ、医療機関が保有する情報を外部攻撃から守る体制構築に貢献することで、医療機関も患者も安心して継続的な医療を提供・享受できる社会の実現を目指します。

 

※1:総務省 情報通信白書 令和4年版 我が国におけるサイバーセキュリティの現状より
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r04/html/nd237200.html

※2:厚生労働省 医療機関等におけるサイバーセキュリティ対策の強化について(注意喚起)より
https://www.mhlw.go.jp/content/10808000/001011666.pdf

 

※CARADAは、株式会社エムティーアイの商標または登録商標です。

 

CARADAのメッセージ

 

 

人生100年時代、できるだけ心身ともに健康であり続けたい、多くの人がそう考えています。
しかし、自分の健康を、自分の意志で維持するのは意外と難しいこと。CARADAでは生活の記録、お薬の記録、健康診断の記録、検査の記録といった、ひとりひとりの健康の土台となる日々の情報を継続的に管理することができます。そしてこれからは共有したい情報を、共有したい相手にだけ、簡単に共有できる世界を築いていきます。
わたしたちはCARADAを通じ、健康を、個人が自分自身でケアするだけではなく、企業、地域、健診機関、薬局、クリニックや病院、そして家族といった、個人の身近な「つながり」で支えるものに変えていきます。

 

報道関係の方からのお問い合わせ先
株式会社エムティーアイ 広報室
TEL: 03-5333-6755  FAX: 03-3320-0189
E-mail: mtipr@mti.co.jp  URL: https://mti.asia

 

サービスに関するお問い合わせ先
株式会社エムティーアイ モバイルサービス営業本部CARADA営業部
TEL:0120-452-042 https://www.carada.jp/securityservice/contact/

 

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『CARADAお薬手帳』が「LINEミニアプリ」で提供開始!

本日(2022/10/3)、下記のトピックを発信しました。 『CARADAお薬手帳』が「LINEミニアプリ」で提供開始! ~LINE上で処方箋の送受信や薬局と患者のメッセージのやりとりが可能に~

「PHRサービス事業協会(仮称)」への参画と、新団体設立宣言に関するお知らせ

 エムティーアイ(以下、当社)は、PHR(Personal Health Record※)サービス事業を展開する企業とともに「PHRサービス事業協会(仮称、以下:本協会)」に参画し、本協会の設立を目指し、「PHRサービス事業協会(仮称)」設立宣言を6月16日(木)に行いました。    本協会は、国民が安全かつ簡便にPHRを活用して、個人に最適化された医療やヘルスケアサービスを享受できるよう、情報の可視化や行動変容、医療従事者との共有等の商品・サービスを提供するPHRサービス事業者による団体設立をし、多様なステークホルダー間の協調を促進し、PHRサービス産業の発展を通じて、国民の健康寿命の延伸や豊かで幸福な生活(Well-being)に貢献を目指すものです。   当社は、アプリの累計DL数1800万以上(2022年2月時点)を誇る女性の健康情報サービス『ルナルナ』や、企業・薬局・健診機関などと連携し健康課題の解決や健康寿命の延伸、健康維持・増進などを支援する『CARADA』シリーズ、またグループ会社が提供する、子育て世代の“不安や負担”を軽減し安心で簡便な子育て社会を地域と共創する母子手帳アプリ『母子モ』など、あらゆる世代の健康をサポートするサービスを提供しています。  当社では、利用者が安心かつ安全・簡単に自身のPHRを活用できるような仕組みを構築できれば、より個人の状況に寄り添った健康増進や医療の提供にもつながると考え、PHRサービスを提供する企業としてのノウハウと知見を生かし、事業者各社と連携し、PHRを利活用するサービス開発をスピーディーかつ容易に実現し、利用者同意のもと、セキュアにPHRデータの受け渡しを行える仕組みの構築を目指します。 ★「PHRサービス事業協会(仮称)」を設立についてはこちら:https://www.meti.go.jp/press/2022/06/20220620005/20220620005.html   ※1...

 エムティーアイ(以下、当社)は、PHR(Personal Health Record※)サービス事業を展開する企業とともに「PHRサービス事業協会(仮称、以下:本協会)」に参画し、本協会の設立を目指し、「PHRサービス事業協会(仮称)」設立宣言を6月16日(木)に行いました。

 

 本協会は、国民が安全かつ簡便にPHRを活用して、個人に最適化された医療やヘルスケアサービスを享受できるよう、情報の可視化や行動変容、医療従事者との共有等の商品・サービスを提供するPHRサービス事業者による団体設立をし、多様なステークホルダー間の協調を促進し、PHRサービス産業の発展を通じて、国民の健康寿命の延伸や豊かで幸福な生活(Well-being)に貢献を目指すものです。 
 当社は、アプリの累計DL数1800万以上(2022年2月時点)を誇る女性の健康情報サービス『ルナルナ』や、企業・薬局・健診機関などと連携し健康課題の解決や健康寿命の延伸、健康維持・増進などを支援する『CARADA』シリーズ、またグループ会社が提供する、子育て世代の“不安や負担”を軽減し安心で簡便な子育て社会を地域と共創する母子手帳アプリ『母子モ』など、あらゆる世代の健康をサポートするサービスを提供しています。
 当社では、利用者が安心かつ安全・簡単に自身のPHRを活用できるような仕組みを構築できれば、より個人の状況に寄り添った健康増進や医療の提供にもつながると考え、PHRサービスを提供する企業としてのノウハウと知見を生かし、事業者各社と連携し、PHRを利活用するサービス開発をスピーディーかつ容易に実現し、利用者同意のもと、セキュアにPHRデータの受け渡しを行える仕組みの構築を目指します。

★「PHRサービス事業協会(仮称)」を設立についてはこちら:https://www.meti.go.jp/press/2022/06/20220620005/20220620005.html

 

※1 Personal Health Record の略で、生涯にわたる個人の保健医療情報(健診(検診)情報、予防接種歴、 薬剤情報、検査結果等診療関連情報及び個人が自ら日々測定するバイタル等)。

 

 

 

『CARADA健診サポートパック』、健康診断結果報告書の返却と問診回答を新たにWebブラウザにも対応し、健診機関のICT化を促進!

 株式会社エムティーアイ(以下、「当社」)が運営する、健診機関と受診者のコミュニケーションをサポートするトータルパッケージ『CARADA健診サポートパック』は、新たにWebブラウザに対応し、健康診断結果報告書をPDFで受診者に返却する「健診結果ペーパーレス機能」と「問診機能」を追加します。  本機能の追加により、今まで紙による対応がメインであった健康診断結果報告書や問診票のペーパーレス化を実現し、健診機関の印刷コストや郵送・封入にかかる手間を削減するなど業務効率化を図ります。  さらに、受診者向け専用アプリ『CARADA健診サポート』からだけでなく、PCやタブレットからも、健康診断結果報告書のダウンロードや問診入力ができるようになることで、受診者の利便性と満足度向上にも貢献します。   ◆健康診断結果報告書や問診票のペーパーレスを望む声は約6割!健診機関のICT化が求められる時代に  当社の調査では、「従業員が健診結果データをスマートフォンやパソコンから閲覧・印刷することができるペーパーレス化の機能を利用したい」と回答した企業の健診業務担当者は62.3%※1にのぼり、また「健康診断受診前に事前に問診表をWebやアプリで入力して送信しておけるサービスがあるとしたら、利用したい」と回答した受診者は59.3%※2となりました。  このように企業や受診者からペーパーレス化のニーズが高まり、健康診断結果報告書や問診のWeb対応をしている健診機関も増えるなど、ICT化の需要が高まっています。 ◆健康診断結果送付と問診回答がWebブラウザにも対応。ペーパーレス化を推進し健診機関の業務改善に貢献  このような背景を受け、『CARADA健診サポートパック』では、新たに健康診断結果報告書をWebからPDF返却できる「健診結果ペーパーレス機能」と、今まで受診者向け専用アプリ『CARADA健診サポート』のみの機能であった問診票への回答をWebからも可能とする「問診機能」を追加します。  今回、健康診断結果報告書のPDF返却を可能とすることで、紙での送付が不要になり、健康診断結果報告書の印刷や郵送のコスト削減など業務効率化を実現します。  専用のアプリだけではなくPC、タブレットからも問診票の記入が可能となり、今後はアプリからの健康診断結果報告書のPDFのダウンロードを可能とする機能拡充を予定するなど、受診者の利便性と満足度向上に貢献します。 ◆豊富な検査項目が整う、大阪の健都健康管理センターで「健診結果ペーパーレス機能」の提供を開始!  2021年11月より、大阪府済生会吹田医療福祉センター 健都健康管理センターで「健診結果ペーパーレス機能」の提供を開始し、2022年以降全国の健診機関の導入を目指します。 【導入機関】 社会福祉法人...

 株式会社エムティーアイ(以下、「当社」)が運営する、健診機関と受診者のコミュニケーションをサポートするトータルパッケージ『CARADA健診サポートパック』は、新たにWebブラウザに対応し、健康診断結果報告書をPDFで受診者に返却する「健診結果ペーパーレス機能」と「問診機能」を追加します。
 本機能の追加により、今まで紙による対応がメインであった健康診断結果報告書や問診票のペーパーレス化を実現し、健診機関の印刷コストや郵送・封入にかかる手間を削減するなど業務効率化を図ります。
 さらに、受診者向け専用アプリ『CARADA健診サポート』からだけでなく、PCやタブレットからも、健康診断結果報告書のダウンロードや問診入力ができるようになることで、受診者の利便性と満足度向上にも貢献します。

 

◆健康診断結果報告書や問診票のペーパーレスを望む声は約6割!健診機関のICT化が求められる時代に

 当社の調査では、「従業員が健診結果データをスマートフォンやパソコンから閲覧・印刷することができるペーパーレス化の機能を利用したい」と回答した企業の健診業務担当者は62.3%1にのぼり、また「健康診断受診前に事前に問診表をWebやアプリで入力して送信しておけるサービスがあるとしたら、利用したい」と回答した受診者は59.3%2となりました。
 このように企業や受診者からペーパーレス化のニーズが高まり、健康診断結果報告書や問診のWeb対応をしている健診機関も増えるなど、ICT化の需要が高まっています。

◆健康診断結果送付と問診回答がWebブラウザにも対応。ペーパーレス化を推進し健診機関の業務改善に貢献

 このような背景を受け、『CARADA健診サポートパック』では、新たに健康診断結果報告書をWebからPDF返却できる「健診結果ペーパーレス機能」と、今まで受診者向け専用アプリ『CARADA健診サポート』のみの機能であった問診票への回答をWebからも可能とする「問診機能」を追加します。
 今回、健康診断結果報告書のPDF返却を可能とすることで、紙での送付が不要になり、健康診断結果報告書の印刷や郵送のコスト削減など業務効率化を実現します。
 専用のアプリだけではなくPC、タブレットからも問診票の記入が可能となり、今後はアプリからの健康診断結果報告書のPDFのダウンロードを可能とする機能拡充を予定するなど、受診者の利便性と満足度向上に貢献します。

◆豊富な検査項目が整う、大阪の健都健康管理センターで「健診結果ペーパーレス機能」の提供を開始!

 2021年11月より、大阪府済生会吹田医療福祉センター 健都健康管理センターで「健診結果ペーパーレス機能」の提供を開始し、2022年以降全国の健診機関の導入を目指します。
【導入機関】
社会福祉法人 恩賜財団 大阪府済生会吹田医療福祉センター 健都健康管理センター
2021年11月:同センターの職員向けに提供開始
2022年4月 :同センターの一般受診者向けに提供開始予定

■Webブラウザに対応する機能

新機能 内容
健診結果ペーパーレス機能

健康診断結果報告書を『CARADA健診サポート』のWEBページからPDFで返却
【健診機関のメリット】
・印刷、郵送コストの削減
・健診結果の送付、印刷、封入封かん作業の削減
・受診者の結果紛失時における再配布コスト削減
【受診者のメリット】
・時間や場所関係なく健診結果をPDFで確認でき、保険申請時などの手間を削減

問診機能

『CARADA健診サポート』のWEBページから健康診断の問診回答が可能
【健診機関のメリット】
・問診票記載の抜け漏れ、重複記入、記入間違い確認などにかかる手間の削減
・受診者の待ち時間軽減
・接触回数削減による感染症対策
【受診者のメリット】
・時間や場所の制限なく、事前に問診回答が可能

 

 今後も『CARADA健診サポートパック』は、健診機関のICT化を促進し、業務改善や受診者の満足度向上に貢献します。

 

【健診機関向けサービス】

サービス名:CARADA健診サポートパック
受診者が健康診断結果を簡単に閲覧できる専用アプリ『CARADA健診サポート』とCARADA健診管理ツールをパッケージにしたサービスです。
受診者との密なコミュニケーションを実現し、リピート受診者の増加、受診後のアフターフォローの充実、他健診機関との差別化などを支援していきます
料金・詳細はこちら:https://www.carada.jp/kenshin-clinic/

【利用者向けアプリ】

サービス名:CARADA健診サポート
月額料金(税込):無料
アクセス方法:・アプリ:App Store、Google Playで『CARADA健診サポート』で検索(対応OS: Android 5以上、iOS 10以上)
詳細はこちら:https://www.carada.jp/kenshin-clinic/jushinsha/

 

※1:調査主体:エムティーアイ 健康診断に関するアンケート 調査対象:20代~60代の企業の健診業務担当者 男女414人
    調査実施期間:2020年9月25日(金)~2020年9月26日(土) 実査委託先:株式会社マクロミル
※2:調査主体:エムティーアイ 健康診断に関するアンケート 調査対象:10代~60代の健診機関の受診者 男女985人
          調査実施期間:2019年7月4日(木)~2019年7月8日(月) 実査委託先:株式会社マクロミル
※CARADAは、株式会社エムティーアイの商標または登録商標です。
※Google Play、Androidは、Google LLC.の商標または登録商標です。※App Storeは、Apple Inc.のサービスマークです。
※iOS は、米国およびその他の国におけるCisco社の商標または登録商標です。

 

CARADAのメッセージ

 

 

人生100年時代、できるだけ心身ともに健康であり続けたい、多くの人がそう考えています。
しかし、自分の健康を、自分の意志で維持するのは意外と難しいこと。CARADAでは生活の記録、お薬の記録、健康診断の記録、検査の記録といった、ひとりひとりの健康の土台となる日々の情報を継続的に管理することができます。そしてこれからは共有したい情報を、共有したい相手にだけ、簡単に共有できる世界を築いていきます。
わたしたちはCARADAを通じ、健康を、個人が自分自身でケアするだけではなく、企業、地域、健診機関、薬局、クリニックや病院、そして家族といった、個人の身近な「つながり」で支えるものに変えていきます。

 

 

報道関係の方からのお問い合わせ先
株式会社エムティーアイ 広報室
TEL: 03-5333-6755  FAX: 03-3320-0189
E-mail: mtipr@mti.co.jp  URL: https://mti.asia

 

サービスに関するお問い合わせ先
株式会社エムティーアイ モバイルサービス営業本部CARADA営業部
TEL:0120-452-042 E-mail:info_carada_kcp@mti.co.jp

 

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経済産業省主催「4th Well Aging Society Summit Asia-Japan」に代表取締役社長 前多 俊宏が登壇しました

 2021年11月16日(火)に開催された、経済産業省が主催する「4th Well Aging Society Summit Asia-Japan」の「超高齢社会の課題を解決する国際会議(Day...

 2021年11月16日(火)に開催された、経済産業省が主催する「4th Well Aging Society Summit Asia-Japan」の「超高齢社会の課題を解決する国際会議(Day 2)パネルセッション1」に、当社 代表取締役社長 前多 俊宏が登壇しました。

 講演では、「自分がつなげて健康を実現するPHR※1サービス」と題し、当社が提供する、マイナス1歳から100歳までの健康管理をサポートする、『ルナルナ』や『母子モ』、『CARADA』など様々なヘルスケアサービスの説明をしました。また、自身の健康データを本人が管理・認可し、医療機関など必要な場所で活用し、健康課題改善に役立てることのできる社会を構築することの必要性や、健康に関する様々なデータをクラウドに保存し、AIなどを活用して予防医療や治療に役立てることのできる仕組みづくりなど、当社の目指す取り組みについて発表しました。

 パネルディスカッションでは、デジタルを活用し紙で管理されてきた情報を電子化することも大切ではあるが、医療機関などにあるバラバラな健康データを、様々な医療機関が横連携しチームとして個人の健康をサポートできる仕組みづくりの必要性と、そのためには、利用者(患者)個人が健康データを自身のものとして、管理・利用できる仕組みづくりが重要であること、また今後は、他企業のPHRサービスをはじめEHR※2サービスともつながることが必要となってくるが、そのためにはオープンAPI※3を活用することでセキュアにつながる仕組みづくりを実現し、それを利用者側が選んで使うことができるような世の中になる必要があるといった、PHRサービスの今後の展望などについて話しました。

 

★「超高齢社会の課題を解決する国際会議(Day 2)パネルセッション1」はこちら:https://channel.nikkei.co.jp/wass2021j/ifsacj1116_03.html  

★4th Well Aging Society Summit Asia-Japanについてはこちら:
https://channel.nikkei.co.jp/wass2021j/  (日本語)
https://channel.nikkei.co.jp/wass2021e/  (英語)

 

※1 PHR:Personal Health Recordの略。個人が自身の医療に関する情報や健康に関するデータを記録し、自身で管理する仕組みのこと
※2 EHR:Electronic Health Recordの略。個人の医療や健康などの様々な情報を蓄積し、共有・活用などを行う仕組み。医療情報連携基盤
※3 オープンAPI:Application Programming Interfaceの略。アプリケーションなどが持つ機能や管理するデータなどを利用するための接続仕様や仕組みを、他企業などに公開すること

 

 

 

 

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